キャラゲー寄りの音ゲーが嫌いじゃない理由を自己分析してみた

音ゲーといえども、様々な種類のゲームが世の中に存在している。

基本的なシステムはみんな一緒で、ノートと呼ばれるオブジェクトをタイミングよく押す・叩く・タップするなどして遊ぶ。

いかに正確に叩けるかで終了時のクリアランクだったりスコアが決まるが、ゲームによっては使用するキャラクターによってスコアが変化するようなものがある。

わたしがプレイしている音ゲーだと、ガルパ(バンドリ! ガールズバンドパーティ!)やMuseDash、TAPSONIC TOPといったゲームは、使用するキャラクターによって大きくスコアが変化する。

音ゲーをプレイしている人にとって、こういった使用キャラによってスコアが変化する音ゲーは「音ゲーではない」とか「嫌い」と感じるプレイヤーも少なくない。

しかし、わたしはそういった音ゲーでも一切抵抗を感じず楽しくプレイしているユーザーだ。

そこで今回は、使用キャラでスコアが変化する系の音ゲーを、抵抗を感じず楽しめているのはなぜかを考えてみた。

最初に断っておくが、あくまで自己分析しているだけであって、周りのプレイヤーに考えを押し付けたりといった意図は一切ない。

また、今回の内容はほんの一例であり、すべてのプレイヤーが同じ考えで音ゲーをプレイしているわけではないことも留意してほしい。

世の中にはこういう人もいるんだー程度に読んでいただけたらうれしい。

目次

そもそもスコアが変化する音ゲーとは

tapsonictop-キャロル

複数の音ゲーをプレイしたことがない人は、「スコアが変化する」というのがよくわからないかもしれないので、簡単に説明しておく。

TAPSONIC TOPという音ゲーでは、楽曲をプレイする前に4人のキャラクターを選択してメンバーを編成する。

各キャラクターには「ロングノートの獲得スコア+90%」というようなものをはじめ、スコアが増加する様々なスキルが用意されている。

また、ガルパでも「○秒間スコアが100%アップ」というような、効果発動中に獲得スコアが増加するスキルを持つキャラクターがいる。

そのため、ノートを取ったときの獲得スコアが使用するキャタクターによって変化し、最終スコアが大きく変わってくるのである。

キャラでスコアが変化する音ゲーが敬遠される点

一番言われているであろうことは、「実力で勝負ができなくなる」ということであろう。

どれだけ音ゲーが上手くてノーミスでクリアしたとしても、使用しているキャラクターの性能が相手に劣っていれば、めちゃくちゃ下手なプレイヤーにだってスコアで負けてしまう。

純粋に音ゲーの技術だけで競う部分以外の差がゲームの結果に大きく響くため、フェアじゃないと感じてしまうのだ。

また、強力なキャラクターを入手するには、たいていの場合課金をしたり、時間をかけて育成をしたりする必要があり、こういったソーシャルゲームに近い要素を嫌う人も少なくないだろう。

わたしが抵抗を感じないのは競争してないから

わたしがキャラでスコアが変化する音ゲーに抵抗を感じない最大の理由はおそらく、「競争してない」からである。

多くの人にとって「実力で勝負ができない」という要素が最も気にする部分であると思うが、わたしはそもそも他人と勝負をしていない。

他者との比較を一切行っていないので、他人よりスコアが高いとか低いとかは一切気にならないのだ。

自分の上達具合を意識している

tapsonictop-リザルト

他人と自分のスコアを比較して一喜一憂する、なんてことが一切ない代わりに何をしているのかというと、過去の自分の実力と比較する。

とはいえ、使用キャラによってスコアが大きく上下するのはわかっているから、意識するのはもっぱら精度・判定の数値である。

PerfectやGreatの数字は、使用キャラによって変化するものではないので、これらの数値を見ることで自分が上達しているのかどうかを判断することができる。


ところで、「以前より上手くなったと感じる瞬間」がどの音ゲーであっても最高に面白い瞬間で快感であるとわたしは思っている。

スコアではなく、自分の上達具合がはっきりわかる精度に意識を向ければ、どんな音ゲーであってもそのような瞬間に出会うことができ、楽しめるはずだ。


ゲームによっては「判定強化」と言って、Greatを出しても強制的にPerfectにしてくれるようなスキルを所持するキャラクターも用意されているが、わたしは使用ないようにしている。

それは、精度・判定を矯正されてしまうと実力を測るものさしがなくなってしまうからである。

手札でスコアが変化するのを楽しめる

tapsonictop-所属スターリスト

また、「使用するキャラによってスコアが変化する」というシステム自体を楽しめているということもある。

自分の持っている手札で様々な組み合わせを考え、より高いスコアを狙う。

そいういったシミュレーション的な、ストラテジー的な要素に面白さを感じている。

当然、後日強キャラが登場して今までのスコアがすべて過去になるようなこともあるだろう。

そのせいで、「スコアの天井が見えない」とか「プレイしなおしてハイスコアを更新しなおさないといけない」と感じて、嫌になる人もいるかもしれない。

ただわたしは、「スコアに天井がないのわかってるから気にしてもしかたないよね」と最初からスコアは意識していない。

また、フルコンボやAll Perfectを取得したら満足するので、全楽曲を最新のキャラでハイスコアを更新しなきゃ、と感じることもない。

あくまで、「現時点での手札」でいかに善戦するか、それを考えてプレイするのが面白い。

ソシャゲに慣れているかどうか

これまで紹介してきた「キャラでスコアが変化する音ゲー」を敬遠してしまう人は、アーケード由来の音ゲーをプレイしている人が多いのではないかと思っている。

ガチャやストーリー・豊富なキャラクターが用意されているようなソーシャルゲーム型の音ゲーは、アーケードのものと比較すると異質に感じやすい。

ソーシャルゲーム型の音ゲーには、音ゲー以外の要素であるキャラクターがコンテンツの主役になっていることも少なくないため、アーケードの音ゲーに慣れ親しんでいるプレイヤーから「これは音ゲーじゃないキャラゲーだ」という意見がでやすいのではないだろうか。

ソーシャルゲーム型の音ゲーを楽しめている人は、音ゲー以外の要素(キャラクター、ストーリー、ガチャなど)も楽しめている人だろう。

逆に言えば、ソーシャルゲームに抵抗がなければ、キャラゲーに分類される音ゲーも楽しめる可能性は高い。

最後に

音ゲーの技術だけでストイックに勝負したい人にとっては、音ゲー部分が主役でないゲームに抵抗を感じるのはうなずける。

しかし、「敬遠していて今までプレイしたことがない」という人でも、気になっているならプレイしてみると意外と楽しめるかもしれない。

実際、ネット上の声を覗いてみると、「敬遠していたけど、プレイし始めるとハマってしまった」という意見も見かけた。

もしかしたら、「キャラが可愛い・収録楽曲が最高だから他は全部許せる」という風に考えが変わることもありうる。

思い込みと好き嫌いのせいで、本来楽しめるはずのものに触れないのは非常にもったいない。

面白くなければ辞めればいいだけだし、興味があればプレイしてみてはいかがだろうか。

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