Dynamixにはプレイ準備画面で設定できる「Mod」と呼ばれる機能がある。
これはゲームを拡張するものではなく、いわゆるオプションだと考えてほしい。
プレイする際にON/OFFを切り替えることで、ノーツやプレイモードに様々な影響を及ぼす。
Dynamixで用意されているModは5つなので、この記事ではそれらを解説していく。
また、ModはPremium Versionでないと設定を触ることができない点に注意しよう。
>>【Dynamix】Premium Versionの詳細と購入方法を解説
5つのModの解説
どのModも、スコアに影響を直接与えたりプレイの効率を上げたりといった効果は持っていない。
そのため、各々の好みでON/OFFを切り替えて使用していこう。

Auto
Autoを使用すると、いわゆるオートプレイが可能になる。
Autoボタンを繰り返しタップすることで、[左のみ],[右のみ],[左右],[全方向]を4種のパターンを切り替えることもできる。
つまり、全方向オートにして譜面を確認したり、一部だけオートにして練習するということも可能だ。
当然ながらこのModを使用した場合、スコアは保存されず、経験値も取得できなくなる。
Narrow
Narrowを使用すると、ノーツの幅を狭くすることができる。
スコアや経験値に変化はない。
Narrowボタンを繰り返しタップすることで、縮小させる割合を[75%,][50%],[25%]から選択することができる。
例えば、幅がめちゃくちゃ広いノーツが重なって降ってくるような譜面でこのModをONにすれば、譜面を認識しやすくなったりする。
Mirror
Mirrorを使用すると、その名前の通り譜面がミラー状態になり、ノーツが左右逆向きに降るようになる。
スコアや経験値に変化はないので、癖がついてしまったときや、気分を変えたい時に使用してみるといいだろう。
Bleed
Bleedを使用すると、ミスをするとゲージが減っていく体力制でのプレイになる。
画面中央に表示されている横長のゲージが体力である。

スコアや経験値に変化はないので、使用するメリットはない。
ただ、イベントモードでは強制的にBleedがONになるので、イベント楽曲をクリアできるかどうかの練習に使えるだろう。
Accel
Accelを使用すると、ノーツが加速度的に移動するようになる。
スコアや経験値に変化はない。
ノーツが画面に留まる時間が長くなり、情報量が増えるので、Accelを使用したプレイは難易度があがると思われる。
このModを使用している人は、あまり見ない、というか見たことがない。
Modは今後増えるかもしれない
Modの欄には空きがあり、C4Catの社長も、TwitterでModについて触れている(2016年だが)ので、今後も追加される可能性がある、かもしれない。。