音ゲーをプレイしていて、こんな経験がある人は意外と多い。
- 端末が動いてしまって快適にプレイできない
- 指が滑らなくてフリックやスライドでストレスがたまる
- 手汗に悩まされる
そんな人はこの記事で紹介しているアイテムを使うことで、悩みが解決するだろう。
音ゲー上達のためには、使用するアイテムに気をつかうのも必要なプロセス。
使用するアイテムに気をつかうことで、快適なプレイングが出来るようになるはずだ。
滑り止め
端末を置いてプレイするのなら必須なアイテム。
滑りのよい保護フィルムを使っていたとしても、フリックやスライドがたくさん登場するゲームでは端末が動いてしまうもの。
滑り止めを使っていない人は、使うことで劇的にプレイが快適になるはずである。
滑り止めを使う方法は、シート1枚敷くだけという手軽さが圧倒的な魅力。
消耗するものでもないので、1つ手に入れてしまえばほぼ永久に使い続けることが出来るところも愛らしい。
折りたたむことも可能なので、かさばる心配もなく、身の回りの邪魔になることもないだろう。
iPad Pro 10.5を使用しているわたしが使っている滑り止めがこちら
横320㎜ x 縦200㎜ の製品で、本体の1回り大きいくらいのちょうどいいサイズ。
滑り止めは、定番中の定番アイテムのため、持っていない人は入手しておきたい。
また、後述する「ケース」を上手く利用することで、滑り止めの効果がUPする。
ケース
タブレットにケースを装着するのは、主に傷や衝撃から端末を護るため。
もしくは、見た目にこだわっておしゃれを楽しむ、という人が多いだろう。
しかし、端末の重さをUPさせるという効果もあったりする。
「スマホ・タブレットを重くしてどうするの」と思うかもしれないが、端末が重くなることでプレイ中にズレにくくなるのだ。
激しいプレイングを行うと、先ほど紹介した滑り止めだけでは完全に滑りを抑えられない場面が出てくることもある。
その時はケースを使用して端末を重くしてみることも考えてみよう。
1つ注意点としては、ケースを装着する前と比べ放熱の効率が落ちるため、端末が熱を持ちやすくなる点。
故障に繋がることはまずないと思われるが、熱は無反応の原因になることがあるため留意しておこう。
>>音ゲー中に無反応がでたとき(反応しないとき)の対処法まとめ
ベビーパウダー
ベビーパウダーやフェイスパウダー等、粉ものを用いて指の滑りをよくする方法がある。
人によっては台所で見つけることができる片栗粉や小麦粉などで代用する人もいるらしい。
しかし、粉ものを使うのなら、小麦粉などよりもベビーパウダーを用意するのがオススメ。
ベビーパウダーには肌のべたつきを抑えたり皮膚を保護する効果が期待できるため、小麦粉なんかよりもサラサラの状態を保ってくれる。
小さいサイズの商品でもそこそこの量があるため、音ゲーするときだけ使うのであれば1年以上はもつ。
ベビーパウダーを使うと指の滑りは驚くほどよくなるが、気を付けることもある。
それは、画面が汚れること。
ベビーパウダーを使い続けていると、だんだん画面に粉がこびりついていく。
そのうち薄い膜ができたようになって、爪で削れるようになったり。
ベビーパウダーを使う場合は、画面を清潔に保つよう定期的な掃除が必要になる。
指の滑りは保護フィルムを見直すだけでも大きく変わるので「音ゲーに最適なスマホ・タブレットの保護フィルムの選び方」もチェックしてみよう。
ちなみに、ベビーパウダーには汗を抑える効果はないため、手汗で悩んでいる人は後述する「製汗剤」や「製汗パウダー」などのアイテムを使用するのがいい。
制汗剤
手汗で悩んでいる人にオススメなのが「制汗剤」と呼ばれるアイテム。
発汗を抑えて肌をサラサラに保つ効果があるため、汗がでにくくなり、プレイが快適になるはず。
上記はパウダータイプの制汗剤。
パウダーのほかにもクリームやスティックタイプも存在するのでチェックしてみよう。
手汗用の制汗剤もある
「手汗用」として販売されている制汗剤もあり、予算に余裕のある人はそちらを選ぶほうがいいだろう。

上記の商品は、べたつきが少なく国産でもあるため安心。
「使い続けていると汗をかきにくくなった」という声もあるので、効果が実感できたら継続して使用していくといいだろう。