この記事では、スマホ音ゲーアプリや任天堂Switch版/Steamなどで展開されているMuseDashで使用されている用語や、通称・略語を解説する。
知っているワードが増えると、より一層MuseDashを楽しむことができるだろう。
また、MuseDashに限らず、音ゲーの世界でよく使われている用語を知りたい場合は【音ゲー用語集】音ゲー用語を徹底解説を見てもらうのがおすすめだ。
システム関係の用語
MuseDash

PeroPeroGamesが開発し、X.D.Networkより発売された音楽ゲーム。
始めはスマホアプリとしてリリースされたが、のちに任天堂Switch版やPCのSteam版も登場した。
>>【MuseDash】アプリ版・Switch版・Steam版の違いを解説
計画通り

課金コンテンツの1つ。
Switch版には存在せず、Steam版では「Just as Planned」という名称になっている。
購入することで、MuseDashの全楽曲を解禁することができたりと、非常にお得。
>>【MuseDash】「計画通り」は買うべき! 詳細や内容を解説
カケラ
レベルが上昇すると、その報酬として獲得できるアイテム。
同じかけらを8つ集めることで、キャラやエルフ、イラストといったアイテムを解禁することが可能。
イラスト

MuseDashのキャラクターが描かれているイラスト。
集めても実際のゲームプレイに影響はないが、MuseDashの世界をより楽しむことができるコレクション要素。
対象のかけらを8つ集めると解禁され、見ることができるようになる。
解禁後のイラストは、ローディング画面でランダムに表示されるようになる。
実績

様々な条件が設定されたミッションのようなもの。
達成すると経験値がもらえ、どれだけゲームをやり込んでいるかの指標にもなる。
中には、達成しないと表示されない「隠し実績」と呼ばれるものも存在する。
挑戦
実績の1つで、デイリーミッションのようなもの。
達成するか、「×」を押すことで消えるが、6時間後に新しいミッションが登場する。
ステージ実績

実績の一種で、各楽曲にそれぞれ用意されている。
普通難易度に1つ、玄人難易度に2つ、達人難易度に3つ。
キャラやエルフの組み合わせを考えてないと、達成が難しいものもある。
レベル
楽曲をプレイしたり、実績を達成すると経験値がもらえる。
経験値が一定値に貯まると上昇するのがレベル。
序盤は、レベルを上げることで、使用できるキャラやエルフ、イラストを解禁することが可能。
レベルの上限は999だったが、アップデートにより1000以上も表示されるようになった。
フィーバー
ノーツを叩くとゲージが溜まっていき、一定値に届くと「フィーバー状態」になる。
フィーバー状態だと獲得できるスコアが上昇する。
また、設定を変えることで、ゲームをプレイするプレイヤーが自身のタイミングでフィーバーを発動できる「マニュアルフィーバーモード」に切り替えることも可能。
ランク
楽曲プレイ後に表示される、達成度を表すグレードのこと。
「C」「B」「A」「S」「S(銀)」「S(金)」が用意されている。
「S銀」は達成度95%以上、「S金」はAll Perfectで獲得可能。
左右/上下

アプリ版やSwitch版のタップ操作でプレイする場合、設定操作から選択することができるプレイ方式。
デフォルトでは「左右」になっているが、筆者のおすすめは「上下」
>>【MuseDash】操作設定は上下と左右どちらがおすすめなのか
楽曲関係の用語
普通/玄人/達人
楽曲に用意されている3つの難易度。
達人難易度は、玄人譜面で高成績を達成すると解禁される。
連撃数
コンボ数のこと。
楽譜
ロングノーツのこと。
実績で登場するワード。
完璧に~
完璧=Perfectのこと。
実績でよく登場するワード。
ボスの遠距離攻撃/近距離攻撃
遠距離攻撃は、ボスキャラが投げてくるノーツのこと。
近距離攻撃は、ボスキャラの体当たり。
空陸の敵
実績で登場することのあるワード。
上下同時押しのノーツのことを指す。
小型の敵/大型の敵
小型の敵は、1タップのノーツのこと。
大型の敵は、連打が必要なノーツ。
ゴースト
敵(ノーツ)の一種。
判定に近づくとだんだん薄くなり、判定前には完全に見えなくなっているノーツ。
無視してもMissにはならないが、しっかり叩くことでコンボを増やすことができ、高スコアを狙うなら無視できない。
障害物
あたるとダメージをくらう歯車などを指す。
コンボも途切れてしまうため、ジャンプするなどして避けよう。
さっき、FREEDOM DiVE↓の恥って言ったでしょう?
音ゲー依存症 Vol.8に収録されている楽曲「FREEDOM DiVE↓」の裏譜面を出現させた際に表示される文章。
FREEDOM DiVE↓のそれまでの最高難易度は達人10であり、最難関と呼ぶには程遠い難易度設定であった。
様々な音楽ゲームに収録された際には、必ずと言っていいほど高難易度譜面で猛威を振るうことで知られているFREEDOM DiVE↓が落ち着いた難易度で実装されたことが「恥」だといいたいのであろう。
しかし、2020年のエイプリルフールにて、難易度11の裏譜面が実装され状況は一変する。
史上初の総ノーツ数が4桁&MuseDash史上初の譜面が4つ存在、という快挙を達成した。
キャラクター関係の用語
キャラ
スコアアップやHP回復などの様々なスキルを所持している。
対象のかけらを8つ集めると解禁され、プレイを続けていると選べるキャラが増えてくる。
「リン」「ブロウ」「マリヤ」の3キャラが用意されていて、それぞれがバリエーションを変えて登場している。
>>【MuseDash】全キャラのスキルや能力を画像付きで解説
リン

金髪とポニーテールが特徴的なキャラ。
短期だが優しい性格。
MuseDashのセンターに立っていることが多い。
Twitterで行われた人気投票の結果は3位と振るわなかった。
ブロウ

マゼンタ色の髪をしていて、小さいクマのような生き物に乗っているのが特徴。
小生意気でおっちょこちょいな性格
オラ
ブロウが乗っている小さいクマのような生き物の名前。
由来は、いつも「オラオラ」と叫んでいるから。
マリヤ

多くのイラストでは、落ち着きのあるキャラとして描かれるが、キャラのバリエーションは刺激的なものが多い。
知的でクールな性格。
エルフ

スコアアップやHP回復などのスキルを持つ、サポートキャラクター的存在。
対象のかけらを8つ集めると解禁され、使用が可能になる。
>>【MuseDash】全エルフのスキルや能力を画像付きで解説
人物関係の用語
X.D. Network
ゲーム関連の企画・開発・販売/運営を行っている会社。
MuseDashのほかに、「ラグナロクオンラインモバイル」「ICEY」などの人気タイトルを扱っている。
公式サイト
Twitter
PeroPeroGames
世界中のプレイヤーがprprできるゲームを作りたいと考えているゲーム制作グループ。
公式サイト
Twitter
EroEroGames

2020年のエイプリルフールで登場したワード。
ゲームを起動すると、本来なら「PeroPeroGames」と表示されるところが、「EroEroGames」と表示された。
おまけに、おっさんの声でそれを読み上げるため、プレイヤーの心に傷が植えつけられた。
エイプリルフールに関しては「2020エイプリルフール 音ゲー界の暴走まとめ」を参照。