音ゲーをやっていると、「高難易度すぎて譜面が全然見えない」とか「特定の箇所だけ練習したい」という悩みが出てくることがある。
そんな時におすすめなのが、『音ゲートレーニング』というアプリだ。
スマホ用の音ゲーなら、このアプリを利用することで難しい譜面も練習することが可能になる。
この記事では、音ゲーが上達したい全ての人におすすめする神アプリ「音ゲートレーニング」を紹介する。
音ゲートレーニングとは

音ゲーを練習するための便利な機能が用意されているアプリ。
iOS版しかなく、Android端末では利用できない点がデメリット。
詳しくは後述するが、難しい譜面を『スロー再生』したり『難所を繰り返しプレイ』することが可能。

音ゲートレーニングで出来ること
- 自分で録画した動画やYoutubeにUPされている動画を読み込める
- 読み込んだ動画はフォルダ分けできて管理しやすい
- 動画再生中に画面をタッチしても一時停止しないので、動画を再生しながら疑似プレイできる
- 再生速度を0.25~2.00倍まで調整できるため、スロー再生してプレイが可能
- 動画の再生位置も調整できるので、苦手な箇所からスタートできる
- 動画の拡大縮小、反転も可能
これでいて無料だから素晴らしい。
iOS版しかないためAndroidユーザーは利用できないのがデメリットではあるが、もしかしたら探せばAndroidでも使える似たようなアプリはあるのかもしれない。※見つけたら紹介します。
音ゲートレーニングを利用すれば、譜面を確認したり、苦手な箇所を何度も練習したりするのも簡単に行える。
ぶっちゃけ有料でも購入してた。
音ゲーが上達したいと思う人には、ぜひ利用してみてほしいアプリである。
音ゲートレーニングの使い方
音ゲートレーニングの使い方はとても簡単だ。
練習したい音ゲーの譜面確認動画やプレイ動画を用意してアプリに追加し、それを再生しながらプレイするだけ。
自分で動画を用意してもいいし、Youtubeにアップロードされている動画を探して取り込むこともできる。
まずは動画を追加する

Appleストアからアプリをダウンロードしよう。

アプリを起動すると、フォルダ選択画面になる。
画面右下の「フォルダを追加」ボタンで、自由にフォルダを作成できる。
作ったフォルダの名前を変えたいなど編集したいときは、右上の「編集」ボタンを押せばOK。
左下の歯車は、各種設定を行える。
筆者は、上の画像を見てもらうとわかる通り、音ゲータイトルごとにフォルダを作り動画を管理している。

フォルダを開くと動画選択画面になる。
最初は何も項目がないと思うので、右下の「動画を追加」ボタンを押して、動画を読み込んでみよう。

すると、どこから動画を読み込むのか指定することになる。
今回はあらかじめ自分で用意した動画を利用するので「カメラロール」を選択。

動画を選択したら、右上の「使用」ボタンを押すことで、ビデオの圧縮が開始される。

その後、動画のタイトル名とメモを書き込む画面が登場するので、後で見返した時に何の動画なのかわかりやすい名前を付けよう。
メモ欄は空欄でも問題ない。

入力が完了したら、動画選択画面に戻ると動画が追加されているのがわかる。
動画の追加が完了したら、あとは実際に練習するだけである。
追加した動画で練習する

追加した動画を開くと、動画の再生が始まる。
基本的に、最初に動画を開いたときには自動再生される。
この状態だと、画面をタップしても動画が一時停止しないので、動画を再生しながら疑似プレイすることが可能。
一時停止したい場合は、右上の「一時停止ボタン」を押そう。

一時停止ボタンを押すと、各種設定が行える画面になる。
たくさんボタンがあるが、難しくないので大丈夫だ。
ボタン | 用途 |
---|---|
![]() | 各種ボタンの用途を説明してくれるボタン。 わからないことがあったら押すとよし。 |
![]() | ONの状態で黄色いバーの端を動かすと、動画の開始/終了位置を設定できる。 |
![]() | ONの状態で画面をピンチイン/アウトすることで、動画のサイズや位置調整を行える。 |
![]() | ONにすると動画が左右反転する(ミラー) |
![]() | 動画の速度を調整できる。 |
![]() | 表示されているボタンを一時的に非表示にする。 |
![]() | 設定した動画開始位置に移動する。 |
![]() | 再生する。 |
基本的な使い方としては、『スロー再生して譜面をしっかり確認する』『難しい箇所を何度も練習する』など。
カメラロールから動画を読み込んだ場合、該当の動画を削除してしまうと読み込めなくなってしまうので注意。
あとはひたすら練習するのみ!
